KADOKAWAのアナログゲームブランド「カドアナ」より2023年5月31日に発売するマーダーミステリー 『アストリアの表徴』。
この外伝小説『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィクトリア朝時代を闊歩する』です。

アストリアの表徴
https://tabletopgame.kadokawa.co.jp/products/murdermystery/the_symbol_of_astraeas/

【目次】
第一章　まだらの網
1. 第一話「ワイヤード・ラブ　その①」
2. 第一話「ワイヤード・ラブ　その②」
3. 第一話「ワイヤード・ラブ　その③」
4. 第一話「ワイヤード・ラブ　その④」
5. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑤」
6. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑥」
7. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑦」
8. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑧」
9. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑨」
10. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑩」
11. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑪」
12. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑫」
13. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑬」
14. 第一話「ワイヤード・ラブ　その⑭」
15. 第二話「探偵アルフィー登場　その①」
16. 第二話「探偵アルフィー登場　その②」
17. 第二話「探偵アルフィー登場　その③」
18. 第二話「探偵アルフィー登場　その④」
19. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑤」
20. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑥」
21. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑦」
22. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑧」
23. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑨」
24. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑩」
25. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑪」
26. 第二話「探偵アルフィー登場　その⑫」
27. 第三話「三流探偵は推理しない　その①」
28. 第三話「三流探偵は推理しない　その②」
29. 第三話「三流探偵は推理しない　その③」
30. 第三話「三流探偵は推理しない　その④」
31. 第三話「三流探偵は推理しない　その⑤」
32. 第三話「三流探偵は推理しない　その⑥」
33. 第三話「三流探偵は推理しない　その⑦」
34. 第三話「三流探偵は推理しない　その⑧」
35. 第四話「エピローグ（そして、半年後）　その①」
36. 第四話「エピローグ（そして、半年後）　その②」
37. 第四話「エピローグ（そして、半年後）　その③」
38. 第四話「エピローグ（そして、半年後）　その④」

第二章　名画シルヴァー・ブレイズ　問題編
1. 第一話「イギリス競馬考　その①」
2. 第一話「イギリス競馬考　その②」
3. 第一話「イギリス競馬考　その③」
4. 第一話「イギリス競馬考　その④」
5. 第一話「イギリス競馬考　その⑤」
6. 第一話「イギリス競馬考　その⑥」
7. 第一話「イギリス競馬考　その⑦」
8. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その①」
9. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その②」
10. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その③」
11. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その④」
12. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その⑤」
13. 第二話「誘拐（盗難）と殺人、そして捜査　その⑥」

第二章　名画シルヴァー・ブレイズ　解決編
14. 第三話「一流探偵は解決しない　その①」
15. 第三話「一流探偵は解決しない　その②」
16. 第三話「一流探偵は解決しない　その③」
17. 第三話「一流探偵は解決しない　その④」
18. 第四話「エピローグ　その①」
19. 第四話「エピローグ　その②」
20. 第四話「エピローグ　その③」

第三章　黒い聖母 / 鋭角のバスカヴィル
1. 第一話「プロローグ　その①」
2. 第一話「プロローグ　その②」
3. 第一話「プロローグ　その③」
4. 第一話「プロローグ　その④」
5. 第一話「プロローグ　その⑤」
6. 第二話「黒い聖母　その①」
7. 第二話「黒い聖母　その②」
8. 第二話「黒い聖母　その③」
9. 第三話「鋭角のバスカヴィル　その①」
10. 第四話「インタールード」
11. 第二話「黒い聖母　その④」
12. 第三話「鋭角のバスカヴィル　その②」
13. 第三話「鋭角のバスカヴィル　その③」
14. 第二話「黒い聖母　その⑤」
15. 第三話「鋭角のバスカヴィル　その④」
16. 第五話「異次元の推理」
17. 第六話「統合次元の推理」
18. 第七話「エピローグ（そして……）　その①」
19. 第七話「エピローグ（そして……）　その②」
20. 第八話「シナリオブック」

※2023年5月26日〜6月2日に実施した、推理キャンペーンは終了致しました。多数の応募ありがとうございました。
※一部告知にて第3章でも推理キャンペーンを実施するとされていましたが、キャンペーンは第2章のみでの実施となります。

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トロピカル因習アイランド小説大賞参加作品です。

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架空小説レビュー杯参加作品です。下記レビュー（架空）をもとにこのお話を書きました。
うまく架空を本物にできていたらいいなと思います。レイティングは念のため。

◇◇◇

元ツイートURL
https://twitter.com/peacock_maroon/status/1655161779205582851?s=19

男の歩く先に落ちていた人間の手首、それは一方向を示すように人差し指だけを真っ直ぐ突き出していた─
次々と現れる不気味なサイン、初めは好奇心だったのが次第に取り憑かれたように進み続ける主人公。淡々とした筆致が逆に不安感を煽り読む手が止まらなかった

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　男の歩く先に落ちていた人間の手首、それは一方向を示すように人差し指だけを真っ直ぐ突き出していた─
　次々と現れる不気味なサイン、初めは好奇心だったのが次第に取り憑かれたように進み続ける主人公。淡々とした筆致が逆に不安感を煽り読む手が止まらなかった
( https://twitter.com/peacock_maroon/status/1655161779205582851 より)

　※この小説は、架空の小説についてのレビュー(上記)をノベライズしたものです。
　※架空のフィクションです。一切関係ありません。
　※絵文字を使っています。場合によっては正常に表示されないかもしれませんし異常に表示されるかもしれませんが、どちらにせよ意味があやふやな小説なので逆に大丈夫です。

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殺人鬼の息子と、殺害された被害者の娘。
パパ活JKと、父の援交発覚で家庭崩壊した少年。
暴力団の跡継ぎ、血の繋がらない双子……

問題児ばかりを集めた「隔離クラス」。
人間関係ドロドロの教室には、甘酸っぱい青春なんか見当たらなかった。
……一人の少女が現れるまでは。

「あの教室を血液サラサラにしてやりましょう！」

――青春を謳歌する権利は、きっと誰にだってある。

何かを抱えた少年少女の、一風変わった青春群像劇。






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　一人で話すことが絶望的に苦手な主人公。
　暇を極めすぎて酔った勢いのまま配信者をすることになった。
　しかし、当然ながら登録者が増えるわけもなく、金を目的としてないしまあ良いか、と割り切る彼の家に何故か続々と集まる有名配信者たち。

　しかも顔良し、性格悪し(一部を除く)ときた。
　断るに断れず、彼らと過ごすうちに主人公の『コラボの才能』が開花し始めて……？

　これは遅れてやってきた主人公、太智を取り巻く青春群像劇。


　……うん。

　でも──帰れや配信者どもっ！！




サイトタグ：現代 日常 配信者 性格の悪い集まり 恋愛要素あり イケメン 美少女 男の娘 底辺配信者 R-15

この話は、約40年前に同人誌に投稿した短編SF小説です。
飛行機事故に巻き込まれたミユキはどうなるのか？
生存者はもう一人の男史郎。彼は何者なのか？
二人が過ごす数日間を描きました。




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わたし──大須瑠々（だいす・るる）には、ボードゲームの中に入り込んじゃうという体質がある。
同じクラスでボドゲ部の角八降（かど・やつふる）くんは、そんなわたしをボードゲームに誘ってくる。角くんはボードゲームが大好きで、どうやらゲームの世界を体験できるわたしの体質が羨ましいらしい。
わたしは体質のせいでトラウマがあって、ゲーム全般が好きじゃなかった。
でも角くんに誘われて一緒に遊んでいるうちに、だんだんとボードゲームが楽しくなってきた……かもしれない。

そんな大須さんと角くんが、実在するボードゲームを二人でいろいろと遊びます。
そうやって遊ぶうちに二人の距離感も少しずつ変わっていって、お互いを意識しているような、まだちょっと足りないような……じれじれもだもだな両片思い。

気になったゲームからお好きな順番でお読みください。ゲーム紹介だけでもどうぞ。
game 12・13・14辺りが短めで読みやすいと思います。
まずはそこから摘み食いも歓迎いたします。

◇◇◇

元タイトル
『ボドゲ世界に転移しちゃう系女子とボドゲ好き男子がただボドゲで遊ぶ』
現在タイトルに悩み中。

不定期連載。

サイトタグ：ボドゲ ボードゲーム ラブコメ ほのぼの 両片思い 現代日本 部活 日常

≪最下段に電撃大賞応募用の結末までのあらすじ有≫

現実と違う世界観で、現実と違う自分を楽しむ遊び、ＴＲＰＧ。
それをもしも、剣と魔法の異世界「で」遊んだら——。

積み上げた本の雪崩に巻き込まれ、異世界転生？　転移？　してしまった僕。
ゴブリンに襲われかけ、助けてくれたのは白馬の王子様だった。
そして手元にあるのは、大量のＴＲＰＧの本。

「女神様にお祈りをした。平和を乱さない程度にちょっとした変化が起きて、愉快な日々が過ごせますようにとな」

楽しみを求める王子だけど、一介の大学生である僕に、歌も踊りもできるはずない。
ただ、できるのは。

「テーブル・トーク・ロール・プレイング――ＴＲＰＧ。空想の世界で、大冒険して、ドラゴンを倒したりするような、そんな夢物語を楽しむためのゲームです」

——僕はこの、剣と魔法の異世界で、ＴＲＰＧをする。

【 最終選考進出実績：「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト】

【作品コンセプト】
異世界転生スローライフのフォーマットを用いて、ＴＲＰＧ経験者に楽しんでもらうとともにＴＲＰＧ未経験者への興味のきっかけを目指す。
この作品単体ではＴＲＰＧのルールなどは分からないが、分からないけどＴＲＰＧっておもしろそうと思ってもらえる作品作りが理想。

以下、電撃大賞応募用のあらすじ↓

——————

積み上げた本の雪崩に巻き込まれた主人公は、異世界の王子の願いに引き寄せられて異世界転生した。
剣と魔法の異世界ではあるが、ドラゴン退治ができるほど強いわけではない王子は、平和を乱さない程度のちょっとした変化が起きて、愉快な日々を過ごせることを望んでいた。
一介の大学生に過ぎない主人公ができるのは、ともに転移した本を使った「ルールのあるごっこ遊び」テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム、ＴＲＰＧだけだった。

主人公は王子や大臣、兵士長、たまたま居合わせたメイドらとともにＴＲＰＧで遊ぶ。
ゲームの中で自分とは違う人間を演じるＴＲＰＧの性質は、身分や使える魔法によって生き方の制限が強いこの世界において、元の世界よりも大きな意味を持つものだった。
脇役に徹してみたい王子、物語の主人公になりたいメイドなどの望みを、ゲームを通じて叶えていく。

さらにＴＲＰＧを楽しむ仲間として、主人公を転生させた女神なども加わる。
王子の願いを叶えている主人公に対し、女神は感謝を述べる。
主人公は他の人が作ったものを持ってきて役立てているだけだと謙遜するが、それは主人公を異世界転生させただけの女神にも当てはまると気づく。
フルスクラッチやキャンペーンなどＴＲＰＧの遊びを重ねる中で、他の神に比べてたいした力がないと思い詰める女神に、主人公はＴＲＰＧの中で女神の功績をたたえる。

そして大規模イベントであるコンベンションを開催。
手探りで開かれた異世界でのイベントの光景を見て、満足する主人公。
主人公の功績だと言うメイドに対し、自分と同じことができる人間は星の数ほどいると返すと、メイドはそれなら元の世界は満天の星空のように素敵な世界なのだろうと伝える。
これまでのＴＲＰＧの経験や関わった人たちを星空のようだと言ってもらったと感じた主人公の目からは、涙が流れた。

大きなイベントを経た後も、主人公は異世界での日常が続いていく。

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