おいしいご飯を食べる小説ならウェブ上に数多くありますが、この作品はそれとは真逆の、マズい店で食レポをする話です。JKになんかさせる作品は昔から需要が大きいとはいえ、ついに行き着くところまできた感が…クソゲーハンター的に飯マズを食べ歩くJKたちの食レポは豊富な語彙で読むものを楽しませてくれます。しかもこれは小説で挿絵とかはないので、読者は生々しさを感じることなく、安全なところから笑えるというわけです。小説は伝えられる情報量に限界があるとはよく言われますが、本作はそれを逆に利用してこの作品をエンタメとして高いレベルで成立させています。