《もしも李徴が虎としての生を鬼エンジョイしてたら》大唐帝国、時は天宝の末年。武林高手にして監察御史である袁傪は、人心騒がす嶺南の人喰虎の討伐に赴く。そこに遭ったのは、かつての友、李徴の変わり果てた姿だった……!虎はなぜ強いのか? 虎が虎である為だ!勝つは拳士か、それとも虎か。練り上げた武術か、天性の力か!月光の下、今ここに、二頭の獣が激突する──!※底本『山月記』は著作権保護期間が満了しています。サイトタグ:残酷な描写あり 伝奇 山月記 著作権保護期間満了 マッシュアップ小説 武侠小説 キルコメディー ラストバトル!