小説紹介


ホビアニでは「世界の命運を決めるのがゲーム」であることは、よく聞くと思います。

もしも、今の世界がゲームで全てを決める世界になり、更にはそれが一番注目を浴びる競技になったとしたら……。

本作ではそうした波に出遅れていた日本が舞台なのですが、その一方で拡張現実に力を入れていたエリアでもある『オケアノス』ではイースポーツの波が来るのです。

ホビアニ要素を持ちつつも、コンテンツ流通やSNS炎上、更には舞台裏など……。気になるという人は、ぜひチェックしてみてください。
まずココまで!
1話
good/1
文字数:241文字
編集日:2022-02-05
本 読みに行く
グッド 紹介にいいね
グッド 小説を応援

小説情報

『ARゲームがイースポーツのジャンルとして認知された世界線で』

・あらすじ
西暦2010年、デスゲーム禁止が世界的に拡散し――ある程度の業界でゲームが世界を動かす時代となった世界線――。やがて、イースポーツは五輪以上に注目されるようになり、やがてはイースポーツが世界の全てを決めるというライトノベルの様な事が現実となった。

しかし、日本はその波に乗り遅れていたのである。日本政府もこの動きは感知していたのだが、完全な出遅れである。数年後にはソーシャルゲームが人気となるのだが、海外ではあまり支持を受けるような物ではなく一種のマニア受けで止まっていた。

そこで、注目されたのがAR技術だったのである。ある計画が始動していた草加市の拡張ゲームエリア『オケアノス』では、密かに無数のARゲームが開発されたという噂もあった。

2018年にはARゲームの新作もネット炎上に負けずリリースされるが、一時期のようにイースポーツのジャンルとして定着するゲームは出てこない。その一方で、ネット炎上に対抗するプロゲーマーやプレイヤーが出始めた。

西暦2020年1月、別のARゲームのロケテストが行われている中で――新作ARゲーム『ファントランス』の発表が行われた。

発表会から3カ月経過した4月上旬、正式稼働がスタートするが、何者かが炎上させようと暗躍を始める。

ARゲームにイースポーツと言う分野が参入する中で、ネット炎上勢力やアイドル投資家の介入――。
ファントランスは過去のARゲームで発生した事例におけるネット炎上の連鎖をたどるのだろうか――もはや、猶予はないに等しい状況となっていた。

※セカンドステージからはなろうメインにシフトしています。それに加えて、パワードフォースからの客演組もいますが、パワードフォースを先にチェックする必要はありません。あくまでもゲスト扱いになります。(1月11日付)
※カクヨムにも中盤部分まで掲載しております。(1月23日付)
※カクヨム版は途中からエピソード差し替え等がある為、なろう版とは違うシーンも存在する可能性があります。(2月9日付)
※2021年5月からはノベルアッププラスにも掲載しております。
※ネット小説大賞六タグを外し、オーバーラップに。イースポーツタグも修正、一部タグの追加。それ以外でもなろう仕様の行間調整を行います。

サイトタグ:近未来 ARゲーム メタフィクション メタ発言 拡張現実 新日常系 群像劇 リズムゲーム 近現代 アクション eスポーツ ライトノベル OVL大賞7M 現代日本

タグ一覧

話構造タイプ
長編(事件・問題主体)
地の文の人称
掲示板・SNS
対象層
男性向け
作品傾向
明るい&派手
エンタメ
終わり方
ハッピーエンド
文体
メタ発言作品固有用語が多い
出てくる要素
テクノロジー
SNS
バトルもの
ゲームバトル

discord

Page Top