小説紹介
多くの宇宙船に人工知能とその拡張ユニットのアンドロイド「義体」が搭載されている未来で、太陽系内とその周辺宙域の保安を担う沿宙域警備隊の新人が変わった巡視船に配属されることから始まる物語。新人と変わった巡視船の人工知能の不思議なロマンスが展開されます。
まずココまで!
14話
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文字数:127文字
編集日:2022-02-16
小説情報
西暦2235年、人類は太陽系を開拓しつくし、太陽系外に進出したところ複数の異星人文明と遭遇、彼らと交易を行うようになっていた。また宇宙船には人工知能とその拡張設備のアンドロイド「義体」が搭載されるようになり、船員と会話する光景が日常になった。船舶用人工知能と仲良くしてばかりで、訓練学校では「船に恋する男」と呼ばれた天野 大河(あまの たいが)は、沿宙域警備隊冥王星基地に所属する巡視船シルクロードに配属される。しかしシルクロードの人工知能はお嬢様口調の自信家、でもなんだか優しくて面倒見が良い変わった女の子だった。そんなシルクロードと天野は、不思議な関係で結ばれていく。サイトタグ:青春 近未来 人工知能 スペースオペラ 男主人公 未来 アンドロイド ミリタリー 宇宙船 宇宙戦艦 空想科学 宇宙 SF