ヴァルキューレ警察学校の花形部署である公安局。エリートにしか入ることが許されないその部署に配属された彼女は、不幸なことに無能だった。簡単な捜査も碌にこなせず、お茶汲みと書類整理に勤しむだけの毎日。同じ部署の人間に一顧だにされないその在り方は、まさに路傍の石つぶての如き存在であった。しかしそんな石つぶての一投が、後にヴァルキューレ全体、そしてキヴォトス中に波紋を広げることになるとは、まだ誰も知る由がない。サイトタグ:ブルーアーカイブ 尾刃カンナ ヴァルキューレ警察学校 独自設定 独自展開 不定期更新 オリ主