小説情報

 俺はソロで剣士をしている。自慢じゃないがそれなりに名前は売れている。そんな俺には悩みがあった。

「はぁー……お兄さん。また一人で寂しく依頼こなしてるんですかぁ?」

 貧相な身体をビキニトップとホットパンツで晒し、その上からコートを羽織った黒髪ツインテールの盗賊。目の前にいる彼女が悩みの種である。

「ぼっちなら大人しくワタシに土下座すればいいじゃないですかぁ。ほら『仲間になってください』って」
「……俺はソロで良い」

 簡単に言えば、付きまとわれているのだ。
 腕自体は悪くはない。だが、ひたすらウザい。そして俺は今までもこれからもソロでやっていくつもりだ。

「またまたぁ。素直じゃないんだからぁ」

 これは別になんて事は無い日常の話だ。

なろう・カクヨムにも掲載中




サイトタグ:ファンタジー 冒険・バトル メスガキ 分からせ 男主人公 最強主人公 R-15 残酷な描写
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話構造タイプ
長編(日常主体)
地の文の人称
一人称
対象層
男性向け
舞台
世界観
ファンタジー(剣と魔法)
キャラクター
主人公の性別
男性主人公
主人公の強さ
達人・プロ
年齢層
成人
ファンタジー属性
冒険者現地主人公剣士
内容
系統
バトル・アクション
戦う敵
モンスター
出てくる要素
ファンタジー
冒険者ギルド

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