小説情報
AIが小説を書いたと話題になったのは、もう何年前だったか。『今回のお話も、とっても素敵でした!』『次回の更新も楽しみにしてます!』新作を投稿して、まだ1分もたってないにもかかわらず、こうして小説に感想が付く。とてもありがたいけど、超せわしない。そんなAI読者達からの支援(おひねり)で生きながらえてた俺が出会ったのは、――――小型プロジェクター式ロボット<並プロちゃん>だった。原子模型型量子コンピュータ設計が頓挫して、はや一年。コレは、並プロちゃん制作者の天才地味子と<業務提携>した俺が、一躍時代の寵児に<返り咲く>までの物語だ。サイトタグ:R15 日常 人工知能 シリアス ほのぼの 男主人公 女主人公 現代 ロボット AI