小説情報
若き竜王ドラグラティア。その智慧は他の竜とは比べ物にならないほどに優れ、その力は並大抵の魔獣では足元にも及ばぬほど強く、その吐息は山の一部を欠けさせるほどの威力を持つという。疑いようもなく生まれついての強者でありながら、まだ発展途上という恐るべき存在と言えよう。そんなドラグラティアだが、たいそう暇を持て余していた。竜の山の頂上には娯楽など何も無かったのである。ドラグラティアは暇を潰すため、かつて人と竜の戦争で竜を敗北に追い込んだという『人間』の街に飛び立った、が……※この作品はKAC企画に参加していますhttps://kakuyomu.jp/info/entry/8thanniv_KAC20248サイトタグ:KAC20248 カクヨムオンリー 眼鏡っ娘 ギャグ・コメディ 異種族交流 剣と魔法 眼鏡美女 ドラゴン