小説情報

「なんか相棒の決めポーズとか作ろうよ!」
 たしか言い出したのは僕。
 空元気だった。ベロニカが死んでしまったことを知った僕たちはウルノーガを倒すための旅をしていた。でも暗い顔をしていられないじゃないか。だから僕はカミュに切り出したのだ。
「まぁ構わないが、どんなのがいいんだ?」
「何かいいことがあった時にハイタッチするみたいに、こう……」
 こぶしを作って、乾杯するみたいにぶつける。ちょっぴり特別なだけでいい。単純でよかった。ただ、カミュとの合図になればいいんだ。
「了解。ほら、相棒」
 カミュはその時、にっと笑ってこぶしを突き出した。僕はそれに応えて握りこぶしをこつんと付き合わせたんだっけ。

 それはかけがえのない思い出。二度と戻れない、過ぎ去りし時の。

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サイトタグ:ドラゴンクエスト DQ11 カミュ 友情 クリア後
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話構造タイプ
短編
地の文の人称
一人称
作品傾向
感動
友情
舞台
世界観
ファンタジー(剣と魔法)
キャラクター
主人公の性別
男性主人公
年齢層
少年・少女
ファンタジー属性
勇者
出てくる要素
ファンタジー
勇者・魔王
その他・注意
二次創作

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