小説情報



 世界樹の恵みに支えられた世界は影の世界スキリシアからの侵攻によって壊滅の危機に瀕していた。
 聖伐院の戦士ヴィクターは永きにわたる戦いに終止符を打つため、怪物たちの首魁である『影の神』に戦いを挑む。
 世界の命運を賭けた熾烈な決戦は、しかし始まることなく終わってしまう。

「みんなで仲良くお茶会をしましょう!」
 
 ぽっと出の『聖女様』による和平交渉(餌付け)が成功して戦いはあっさりと終結。
 無骨な戦いしか知らない戦士たちはお役御免、異種族と理解し合うための言語魔術を使い、異界との衝突を仲裁する『翻訳騎士』たちの時代が到来する。

 『敵との共存』を掲げる勢力の正体を見極めるべく、ヴィクターは新設された翻訳騎士を養成するための学院に通い始める。
 だが、そこで出会ったのは彼にとって因縁の相手である『聖女様』だった!

「弟子にして下さい! 私、強くなりたいんです!!」

 何故か戦う力を望む『言の葉の聖女』トルテ(才能なし)と争わないための方法を学ぶことになった『無敗の騎士』ヴィクター(才能なし)。
 二人の出会いはやがて訪れる『人と人の戦争』に立ち向かうための新たな希望を生み出して――

「この包丁、とてもよく切れますけどちょっと長くて不便ですね!」
「剣で料理をしようとするのはやめろ。ところでここ、なんて訳せばいいんだ?」

 希望を生み出していく、までにはまだちょっと時間がかかりそうだった。
 



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話構造タイプ
長編(事件・問題主体)
地の文の人称
三人称
作品傾向
明るい&ゆるい
ほのぼの平和可愛い
暗い・渋い
シリアス
舞台
世界観
ファンタジー(剣と魔法)ファンタジー(独自世界)
キャラクター
ファンタジー属性
騎士

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