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あたしの友達が最強の矛と最強の盾を売りさばく商人は夢想家なんじゃないかって言ってたけど、そうは思えない。どんな矛盾がそこに存在しようが武器を売りさばいたら悲劇が起こりうるのは予想しうることだし、そんな争いを産み出すような商人(あきんど)はドリーマーというよりも平和な世に飽き飽きしてそうな
──黒幕(フィクサー)だ。

けれどもそれについて責める気は全然起きない
だってそんなもの売ってようが売り切れてようが人間は武器が無ければ作り出すし
武器が作れなければ産み出すしかない
まるで争うかの如く

あたしの名前は零崎吹織、持てる武器は『失格少女』。

戯言シリーズ妄想作
『スクラップスクランブル 失格少女・零崎吹織との迷合』

ああそうだ、あたしのお父さん知らない?
顔に刺青付いた変な奴なんだけど




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