小説紹介
ハーメルンにおける忘旗かんばせ氏は、西尾維新作品の二次創作で数々の高評価を得てきた作家だ。私もはじめて読んだとき、独特のリズム感と中毒性を生む文体も、独特のキャラクターに引き込まれる高揚感も、本当に見事に再現されていると驚嘆した覚えがある。どれだけ西尾維新のことを考え、理解しようとしたら、これだけのものが書けるのだろうと思った。このオリジナル作品は、一見西尾維新とは関係ないように思えるかもしれない。しかし、確実にこの作品の根底に流れるものは西尾維新とは切っても切れないものだ。そう、この作品は、西尾維新がデビューした時代―すなわち"新青春エンタ"のあらわれた時代―の、魂を受け継いだ作品である。どこにも行けないような終わりなき日常に現れる、ほんの少しの非日常。路地を少し外れただけで姿を変えるセカイ。自分たちだけの価値や答えを求めて歩む若者たち。そんな今では絶滅したかのように思えるあの頃の空気が、令和ナイズされて、ここにある。何者かになりたい女たちの魂の激突!次回がまったく予想もつかない急展開を超えた急展開!連載を追いかけられる今がもっともたまらない時を過ごせると断言できる。彼女たちがどこへ辿り着くのか、その先をもっと見せてほしい、と思うこと間違いなし!
まずココまで!
11話
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文字数:548文字
編集日:2025-06-26
小説情報
酒と煙草と女を何より愛する女子高生、六町らいかは正義のヒーローである。——少なくとも、『怪人』の敵をそう呼ぶのならば。仕事を終えた帰り際、雨に降られたらいかはライブハウスで雨宿りをし、そこでガールズバンド、〈ライカーズ〉と出会う。歌に聴き惚れた彼女が壇上を見上げれば、なんと〈ライカーズ〉のボーカルは彼女のクラスメイト、吠巻黒歌(ほえまき くろか)であった。互いに相手の『裏の顔』を知った二人は、反目しながらも共にガールズバンド〈ライカーズ〉を盛り立てるために協力し合うこととなり——!?この小説は「ハーメルン」にも掲載しています。サイトタグ:ガールズラブ バンド 音楽 絵 怪人 バトル ライトノベル
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