小説紹介


まずタイトルとキャッチコピーがバチバチにシビれる。掴みは最高。
中身はというと、これも期待をはるかに上回る素晴らしさ。読み始めたとたん、令和に生きている読者はたちまちのうちに、世界がまだ今ほどつまびらかでなかったころ、路地裏や真夜中に怪物がいることを心から信じることができたあのころに立ち戻る。
そして彼らのそんな青春は、どこまでもみずみずしい。この作品が過ぎ去った過去に浸るためのものではなく、未来に継承するために書かれた何よりの証左だ。
優れた無駄のない伏線回収も、ゼロ年代ライトノベルがミステリの影響を多大に受けていたことを思い起こすと、いっそう趣深い。
志波氏がカクヨムに発表した作品は多数の大傑作があるが、その中でも一二を争う傑作だと言っていいだろう。
まずココまで!
5話
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文字数:335文字
編集日:2025-11-22
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小説情報

夜の路地裏で鉄芯入り竹刀を振り回す謎の「違法セーラー」に遭遇した赤髪高校生・燕子花 海輝《かきつばた かいき》。
違法セーラーが追うのは、頭に穴を開ける「連続穿頭事件」の犯人「錆ネジ男」――赤錆をまき散らし、他人の頭の「ネジ」を外して回る不気味な怪人。
錆ネジ男と違法セーラーの戦いに巻き込まれた燕子花は、成り行きから錆ネジ男について追うことになる。
その怪人が、自分の運命に大きく絡んでいることも知らずに。


11/23の文学フリマ東京41で発刊される「新青春エンタアンソロジー【アルゲントゥム】」に寄せる予定だった原稿です。
アルゲントゥムには関連する別の作品を書き下ろしているので、そちらも要チェック!!
https://novereco.booth.pm/items/7555895


サイトタグ:新伝綺 怪人 セーラー服 異能 新青春エンタ 年上ヒロイン 都市伝説

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