殺死杉刑事は殺人鬼を法廷を通さずに処刑することで残された遺族と自分の恨みを晴らしつつ自身の殺人欲求も満たす一石二鳥のお得刑事である。
　そんな殺死杉刑事の書店員時代と殺戮刑事になった切っ掛けを描く過去編です。

サイトタグ：ギャグ コメディ 殺戮刑事 殺死杉 過去編 万引き 普段は穏やかな心 激しい怒り

お題「深夜の散歩で起きた出来事」

「君、厭な死に方するよ」
道端の占い師が、僕の方を見てぼそっと呟いた。
深夜、いるはずのない占い師の言葉に僕は思わず足を留めた。
これは深夜の散歩で起きた恐怖の出来事である。

サイトタグ：KAC20234 短編 ギャグ コメディ そういうタイプの敵 深夜の散歩で起きた出来事

　大人だけがかかる病が流行った。病の抗体を持つのは子供だけ。「抗体持ち」のつぐみは親友の沙惠と旅をしていた。あと一週間で終えようと決めた旅を。

サイトタグ：百合 SF バディ GL 幼馴染み

　七凪雫（ななぎしずく）、十八歳。
　天玖村（あまくむら）と呼ばれる閉鎖集落に生まれた彼女は、十四歳の時両親を殺害。二人の死体が発見されるまで半年のペースで十人を殺害していき、十八歳を迎えた時に村中の人間を全て殺害。同時に自首。取り調べの際にも挑発的な言動を取るなど態度に反省の余地は見られず、取調室に居た警察を殺害。その極めて稀な残虐性と事件の悪質さから彼女には極めて妥当な判決として即刻死刑が言い渡された。
　しかし護送中、原因不明の事故により姿を消す。死体が見つかっていない事からも警察は脱走したとみて彼女を指名手配した……
　

　そんな彼女は今、俺の恋人となって家に住んでいた。
　


　
※　当作品はカクヨムでも掲載されていきます。
　

サイトタグ：ＥＳＮ大賞６ ネトコン12 シリアス ほのぼの ダーク 男主人公 現代 日常 青春 超能力 サイコホラー 殺人鬼 ヤンデレ ホラー R15 残酷な描写あり

〇だいたいの設定
2000年前後にモンスターが世界中にわらわら発生。
人類覚醒、魔法少女誕生。
魔法少女の持つ魔法力だけがモンスターへの対抗手段。
当の魔法少女達はノリノリで戦い、なんやかんや2023年まで人類は生き残ってるのであった。

〇本編あらすじ
魔法少女が各自治体を守るシステムが定着して久しい2019年。
とある町がこれまで発見されたことのない巨大なモンスターに襲撃される。

それを迎え撃ったのは現地の魔法少女である茜谷(あかねや)茜(あかね)と藍原(あいはら)藍子(あいこ)。
二人は襲われている女の子を助け、巨大なモンスターと相対する。
想いを紡いできた彼女らは力を合わせモンスターを撃破。
12歳の彼女たちが世界の平和を守ったのだ。

しかし、その代償は大きかった。
戦いのショックで藍子は心を閉ざしてしまったのだ。


時は移り2023年。ある夏の日。

茜の尽力もむなしく藍子は今日も自室へとこもりっきり。
どうすればいいのかわからぬまま、今日も部屋を訪れていた。

そこに現れる突然の来訪者、萌黄(もえぎ)萌絵(もえ)。
現役バリバリの魔法少女である彼女は、4年前二人に助けられた幼女が成長した姿だったのだ！！
直接助けてくれた藍子にゾッコンの彼女は、夏休みの自由研究として二人にインタビューを申し出る。

何かのきっかけになればと茜もつき合うのだが、そこで一つの質問が出る。

「魔法少女の目的って何ですか？」

問いとして奇異とも思えるそれは、しかし茜の頭に妙に残ったのだ。

そして、確信する。
これに答えを出すことが、藍子の心を救うことに繋がるのだと。

1週間後、萌絵に誘われた夏祭り。
茜が萌絵へと自分の答えを言おうとした正にその瞬間、再び巨大なモンスターが現れる。

世界の二度目の危機。
そこで茜が出す答えとは――。

※2023/07/10 完結
※1話あたり4000字前後、全7万5千字程度。
※活動報告に主な登場魔法少女紹介






サイトタグ：現代 冒険・バトル 魔法少女 百合 女主人公 メタフィクション 車椅子ヒロイン 魔法少女パンク R-15 ガールズラブ オリ主 残酷な描写

　ＮＧ。
　それは禁止行動。暗黙の了解の中で脈々と続く、破れば死ぬとされた特定条件。中学の頃、俺こと郷矢乃絃を除く全員が名探偵を名乗る彩霧明衣によってＮＧを突かれ、死亡した。

「そうだ。助手を探してたんだ。名探偵には助手が必要でしょ？」
「は？」

　高校に入って二年。以降俺は、この邪悪な探偵の助手をしている。

　いつかコイツのＮＧを当ててやるその日まで。他の何を犠牲にしても。

サイトタグ：ＥＳＮ大賞６ ＨＪ大賞５ ネトコン12 シリアス ほのぼの ダーク 男主人公 学園 現代 ハーレム 冒険 日常 スクールラブ ヤンデレ 邪悪 R15 残酷な描写あり

能力と呼ばれる特殊な力が一般的となった世界で生きる「引き出し」と呼ばれた少年
五百グラム以下の物を収納するという能力しか持たない、落ちこぼれの烙印を押されている少年が幾つもの事件に巻き込まれる中、都合のよい最強の力など手に入るはずもなく、自分達の持っている力で仲間と共に苦難を乗り越えていく物語



皆様のおかげで累計ＰＶ50,000,000突破しました！

二周年突破しました！


メインストーリー完結しました！

サイトタグ：残酷な描写あり 日常 高校生 特殊能力 学園 現代 戦闘 シティアドベンチャー ライトノベル 人外 毎日更新

「トロピカル因習アイランドを作ろうぜ」
　突如ジジイが言い出した。ここは南海の寂れた孤島、因果島。
　そして言いだしたのは私の祖父にして大地主。私は都会に負けてUターンしてきた無職。
　観光客の減った現状を憂いた祖父は、島の風習を生かして人寄せをしようと考えたのだ。
　無職が権力者に勝てるはずもなく、大学で民俗学を専攻していたという理由だけで私はトロピカル因習アイランド作りに関わっていくことになる……。

　南の島を舞台に繰り広げられる、ギャグでちょっとだけホラーな物語、になるはず！！

※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・島名・行事等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

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