西暦2017年1月、突如として足立区内で新スポーツ競技パルクール・サバイバルトーナメント(ファン名称はパルクール・サバイバー)の開催宣言がされた。 内容は従来のパルクールを大幅アレンジし、『より安全に、よりスタイリッシュに』を合言葉にした物である。 しかし、それでも危険なパフォーマンスを行うプレイヤーや団体は後を絶たなかった。それが放置されるのは大事故につながると運営は考え、ランニングガジェットという安全を更に強調するようなパワードスーツを開発し、それを運用する事で怪我人が続出して社会問題になるような事態は回避しようと考える。 それから数カ月後の3月、危険なパフォーマンスを行う勢力は減る一方、今度は違法ガジェットを使用したチート集団がランキングを独占するという事態が発生する。 集団一掃の為、運営が取った手段はチートをも超越したランカー勢でランキングを塗り替えるという手段だった。 4月1日、パルクールのデモムービーを見た少年、蒼空かなではパルクールの世界へ足を踏み入れようと考えた。 その中で、彼は阿賀野菜月という謎の女性と遭遇する。それが、全ての事件の幕開けになろうとは、この時点では気付かなかった。 この物語は、蒼空かなでがパルクール・サバイバーへ参戦し、そこでのレースを描いたアカシックレコードの記録でもある。※この作品は過去にBOX-AiR新人賞へ投稿し、選考落ちとなった作品をアレンジ+パワーアップさせた作品になります。※一部更新履歴は1話のまえがきに移動しています。※ピクシブ、なろう、カクヨムと同時掲載していますが、細部は全て異なります。(2018年4月9日付)サイトタグ:近未来 ディストピア エンターテイメント パルクール ロボット AR アカシックレコード アイドル レース バトル 少女 世界線 メタフィクション 拡張現実 新日常系
・あらすじ 西暦2018年、時は拡張現実技術を使用したARゲームがブレイクし、フィーバー状態となっている。その中で草加市内を中心にして密かに様々なフィギュアを巡る争いが起こっていた。それは、目的のフィギュアを回収する『フィギュアハンター』の仕業とネット上では言われている。過去に彼らの活躍により、悪質な転売屋は駆逐されたという話も存在するが、今回の争いは歴史が繰り返された事を意味していた。『フィギュアハンター』の目的は転売屋からフィギュアを守るため――そうネット上では認識されている。しかし、まとめサイト等に代表される一部の勢力によって本来の目的は歪めて拡散されていた。そんな中、あるハンター同士のバトルに巻き込まれた青年がいた。彼はふと発見したプラモの箱を見て「グラーフ」と名乗る。一方で、超有名アイドル勢力や転売屋を駆逐する島風あいかは、グラーフの出現に対して疑問を持っていた。西暦2018年6月1日、過去に終了したはずの『ゲーム』は再始動が宣言されたと言っても過言ではない。※この作品はフィクションです。一部の地名は実在名称を使用していますが、組織や団体名称等は全て架空の物です。※一部で世界線シリーズで使用されている単語も登場しますが、他作品のチェックは不要です。※10月27日にオープンしたピクシブ文芸との同時掲載となります。※2021年5月22日にノベルアッププラスにも移植しました。(2021年5月24日付)※文学フリマ短編小説賞タグは外し、別のタグをいくつか追加しました。(2021年8月27日付)※オーバーラップ小説大賞(後期)にエントリーしました。それに伴い細部調整中です。(2021年9月4日付)サイトタグ:異能力バトル 男主人公 現代日本 ARゲーム アカシックレコード コンテンツ流通 メタ発言 フィギュア バトル コスプレイヤー 拡張現実 転売ヤー 現実世界 ホビアニ OVL大賞7M
今まで様々な講座を見て教わる側でしたが、今度は自分が他の人にどのような方法で書いているかのノウハウを教えます。主にメインブログで作品投稿時に書いていたどうでもいい事とかのコピペだったりしますが……。※あくまでも桜崎あかり流です。このノウハウで商業進出出来るかは不明ですので、あくまでも参考程度でお願いします。※メタ発言が多いネタになると思いますが、その辺りは桜崎あかり流と言う事でご理解ください。※現状はカクヨムオンリーで。※個人企画「【創作論・評論】とりあえずうんちく語りたい人集まれ〜!」へ参加していました。※個人企画「エッセイをどっせい」にも参加中です。※1月25日から第2部開始です。※2022年2月5日付でノベプラにも傑作選として移植することに。サイトタグ:メタ発言 執筆論/創作論 メタフィクション 講座 ライトノベル トリチーム フリーダム
『ARゲームがイースポーツのジャンルとして認知された世界線で』・あらすじ西暦2010年、デスゲーム禁止が世界的に拡散し――ある程度の業界でゲームが世界を動かす時代となった世界線――。やがて、イースポーツは五輪以上に注目されるようになり、やがてはイースポーツが世界の全てを決めるというライトノベルの様な事が現実となった。しかし、日本はその波に乗り遅れていたのである。日本政府もこの動きは感知していたのだが、完全な出遅れである。数年後にはソーシャルゲームが人気となるのだが、海外ではあまり支持を受けるような物ではなく一種のマニア受けで止まっていた。そこで、注目されたのがAR技術だったのである。ある計画が始動していた草加市の拡張ゲームエリア『オケアノス』では、密かに無数のARゲームが開発されたという噂もあった。2018年にはARゲームの新作もネット炎上に負けずリリースされるが、一時期のようにイースポーツのジャンルとして定着するゲームは出てこない。その一方で、ネット炎上に対抗するプロゲーマーやプレイヤーが出始めた。西暦2020年1月、別のARゲームのロケテストが行われている中で――新作ARゲーム『ファントランス』の発表が行われた。発表会から3カ月経過した4月上旬、正式稼働がスタートするが、何者かが炎上させようと暗躍を始める。ARゲームにイースポーツと言う分野が参入する中で、ネット炎上勢力やアイドル投資家の介入――。ファントランスは過去のARゲームで発生した事例におけるネット炎上の連鎖をたどるのだろうか――もはや、猶予はないに等しい状況となっていた。※セカンドステージからはなろうメインにシフトしています。それに加えて、パワードフォースからの客演組もいますが、パワードフォースを先にチェックする必要はありません。あくまでもゲスト扱いになります。(1月11日付)※カクヨムにも中盤部分まで掲載しております。(1月23日付)※カクヨム版は途中からエピソード差し替え等がある為、なろう版とは違うシーンも存在する可能性があります。(2月9日付)※2021年5月からはノベルアッププラスにも掲載しております。※ネット小説大賞六タグを外し、オーバーラップに。イースポーツタグも修正、一部タグの追加。それ以外でもなろう仕様の行間調整を行います。サイトタグ:近未来 ARゲーム メタフィクション メタ発言 拡張現実 新日常系 群像劇 リズムゲーム 近現代 アクション eスポーツ ライトノベル OVL大賞7M 現代日本
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