小説情報
あらすじ※ネタバレあり注意!※主人公、男子大学生結衣は、時代劇や江戸時代の浮世絵に出てくる髷が大好き。大学では、髷好きとして奇異の目で見られる日々を送っていた。そんなある日、結衣の描いたイラストが光り出して…そこから飛び出してきたのは異世界からやってきた髷のイケメンお殿様だった!なんと日本に髷が普及したのは、髷の世界「雲の果たての国」から「髷の波動」が念波として送られてきていたからだった。しかし、日本の人々は髷を結わなくなり、「雲の果たての国」では魔法を使う人口の増加もあって魔力が枯渇し始めていた。異世界のお殿様、政宗は、自分の世界の魔法の力「髷の力」が弱まっていることを結衣に説明する。現代の日本に髷文化を復活させるために、結衣の力が必要だと言う。政宗は結衣を連れて公園の老人を髷にし、結衣に怒られる。その場から政宗を連れて逃走する結衣。空を空中散歩し、結衣と自分の部屋に戻った結衣と政宗は、そこで同棲しながらなし崩しに暮らすことになる。髷文化復興のために、この世界の文化を学ぼうとする政宗。結衣は、現代の文化を説明する。現代の知識をつけ髷文化復興に乗り出そうとする政宗。しかし結衣は、髷文化を復興することは文化の押し付けになるのではと感じでいた。ところがそれを聞いた政宗は屋根を突き破り暴走し「髷の波動」を振りまき街を髷だらけにしてしまう。必死に政宗を止める結衣。「俺は、髷文化と現代の文化を融合させる形で雲の果たての国を救いたいんだ!」結衣の必死の告白を聞いた政宗は、結衣の気持ちを理解し涙を流し、二人は銭湯の煙突の上で和解する。結衣は、政宗と共に銭湯に入りながら、政宗の世界「雲の果たての国」に行くことを決める。それには、二人の絆を限界値まで引き上げる必要があると政宗は言う。こちらの世界にやって来た忍、才蔵の襲撃を退け、雲の果たての国についた二人は式神の襲撃をうける。傷ついた政宗を拾ってくれた夫妻に預け、結衣は髷文化衰退に立ち向かう。髪飾りや染髪、祭りなどで問題を解決し、政宗も目覚める。政宗は雲の果たての国の将軍だった。城へ帰り一時の安らぎの時間を過ごす二人。しかし若年寄り竹永が挙兵する。才蔵を結衣の世界でけしかけたのも竹永であった。竹永は政宗の命を狙う。合戦の末、巨大化した竹永を倒し勝った二人。竹永が謀反を起こした理由は、髪の無い妹が差別のため座敷牢に囚われており、その妹を助けるために挙兵したと言う。竹永が挙兵した理由を知り結衣は驚愕する。そして、竹永の妹あみに会い、彼女に髷と同じく髷力を得られる耳飾りを考案する。差別と戦いながら生きていくと決めたあみに、結衣は感銘を受ける。自分も自分の世界に帰って頑張ってみよう。結衣は思った。政宗を説得し、結衣は自分の世界に帰るのだった。自分の世界で結衣は、二曲一双の屏風を描いた。屏風絵は院展で入賞し、髷好きを認められ友達も沢山できた結衣。ある日、描いていた絵がまた光り出した。懐かしい政宗の声がする。結衣は、にっこり笑いながら振り返った。表紙イラストillustration:捺さん https://kakuyomu.jp/users/agtagt/news/16818093093301407941 サイトタグ:BL 異世界転移 男主人公 純愛 甘々 侍 ハッピーエンド 第26回ルビー小説大賞
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