シャル819が書いた小説の紹介・解説一覧 Tweet
全体:6件
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もしも戦前の帝都東京に巨大な地下迷宮(ダンジョン)が出現したら?そんな世界で巨大迷宮の冒険に生きる人々の生活について記録を残したのが、その時代を生きた作家の飯田逢山先生である。モンスターの生体、アイテムの利用方法、ダンジョン内部の実態……。そんな知られざる世界を作家先生がどう見たのか……。この作品では、冒険者に同行することになった彼の文章によって、迷宮とそこを探索する人々の姿が生き生きと書き記されているのである。そんな風に、初心者探索者の手記は臨場感と生々しさ、そして迷宮を知らぬ初々しさに満ちている。彼とともに、かつてあった『地下迷宮』を味わえる一作である。
まずココまで!
1話
good/1
文字数:304文字
編集日:2022-01-01
村を焼かれた少年の復讐に必要な力。それをもたらす復讐の女神。復讐には力が必要だ。力を得るには? 資金が必要だ。ではそれをどう集めるか?答えは一つ、人々の力を集結させること。そう、クラウドファンディングだね!女神の力で始まった復讐クラウドファンディング。その行く末と、ある意味生々しいリターンの数々にも注目せよ!
まずココまで!
2話
good/1
文字数:171文字
編集日:2022-01-01
もし様々な都市伝説や怪異が、チェーンソーを用いて襲いかかってきたら?立ち向かうにはこちらもチェーンソーを振るうしかない!そんな刃と刃のぶつかり合い。怪異のバリエーションも豊富で、それらがどのようにチェーンソーを使うのか?チェーンソー対チェーンソー!その理不刃に目を見張れ!
まずココまで!
3話
good/1
文字数:148文字
編集日:2022-01-01
女子高校生が油圧ショベルになって異世界転生!?そんな彼女が油圧ショベルとして懸命に生きる、それだけで出オチとして面白いのだが、この作品の真の見どころは後編である。油圧ショベルが織りなす、小説だからこそ書けるロマンスシーン。その圧倒的な描写に胸を震わせてほしい。
まずココまで!
2話
good/3
文字数:138文字
編集日:2021-12-30
変わり者のキョーコちゃんを『隊長』と呼んでつきまとってくる男子の話や、ミニバスに力とか勇気とかその他諸々全能感をもらった少女のミニバスの限界点の話、姫君に告白するための不思議な面接を眺める彼の話……。そんな普通の範囲を出ない高校生たちの、なにかが変わる瞬間、少し変わった青春模様が軽妙な文体で綴られていて、読んでいて彼らの感情に心を動かされて、幸あれと願わずにいられない。美しく初々しく楽しい、青春のきらびやかさに満ちた一作です。
まずココまで!
2話
good/1
文字数:231文字
編集日:2021-12-02
学園内で起こった『かまいたち事件』その真相を突き止めるべく、主人公の春日ハルトは図書準備室にいる『七不思議』の名探偵、白銀ミサキと接触を図る。あからさまに変人であるミサキに振り回されながら事件を追いかけることになるハルト。しかしハルトには別の思惑もあり……学園で起こる怪異のミステリーを軸に、いくつもの癖や要素が絡み合う要素ごった煮の欲張り作品ハルトくんと共に、白銀ミサキ先輩のクセを味わってもらいたい。
まずココまで!
2話
good/2
文字数:218文字
編集日:2021-11-30
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