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かつて、一人の戦士が古き竜の王を討ち果たした。

竜とは地上で最も偉大な獣であり、その生命は永遠不滅。
人間との力の差は天地の高さを比べるが如し。
故にこそ、その戦士が成し遂げたのは原初の偉業。
特別な才や力はなく、ただ与えられた魔法の剣一振りで天地の境を埋め切った。
しかし代償はまた重く、竜の死と引き換えに戦士は命の灯火を失った。

それが、遠き昔の事。


……気付けば、誰もいない廃城の中。
右も左も――どころか、自分が誰だったかも分からない。
あるのはボロボロの服と鎧、後はそれだけピカピカな剣が一本。
とりあえず良く分からんまま城を探索したら、
そこにはでっかい竜の死体と、眠っている金髪の美少女がいて―――。


これは竜殺しを成し遂げて死んだ一人の男が、もう一度竜殺しを殺り直す物語。

サイトタグ:ファンタジー 剣と魔法 ラブコメ ライトノベル 冒険
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